何もかもが面白く、興味深く、こんなに楽しい施設がただで見学できるとは、と感激して帰ろうとすると館員に呼び止められた。
3Dのアニメーションを見せてくれるという。
小さなホールに案内され立体視用の偏光フィルターの眼金を渡される。
小さくなった乗り物に乗って一緒に風呂の排水溝から汚水処理場に行き、最後は綺麗な水と共に川に流れてゆく。
汚水処理の工程を小さくなって体験させてくれるのだ。
この3Dアニメが良くできていて、すぐそこにロボットがいるように見え、純子なんかは大喜びだった。
仕方なく付いてきたのだけれど、最後は大満足、大いに楽しんで帰ってきた。
こんなに楽しいのにタダなんだよ。
子供も大人も楽しめる穴場だ。
下水処理の模型もある
我が家の畑でも使っている堆肥は厚別の処理場で作っている
早速ウンコで出来た敷石の案内が
マスコットキャラクターのクリンちゃん
誰かが触って落としてしまったらしく右足を骨折して包帯を巻き、松葉杖をついている。
何となく親近感が湧く。何故だ?
我が家の辺りの下水道施設
これがウンコのなれの果てだ
札幌市のマンホールの蓋